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 手術することになってしまいました  ゆみ 03/7/1(火) 22:33
   ├Re:手術することになってしまいました  小雪 03/7/2(水)  7:58
   │  └Re:手術することになってしまいました  ゆみ 03/7/2(水) 21:26
   └Re:手術することになってしまいました  マナ 03/7/2(水) 10:14
      └Re:手術することになってしまいました  ゆみ 03/7/2(水) 21:18
         └Re:手術することになってしまいました  マナ 03/7/2(水) 22:52
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 ■題名 : 手術することになってしまいました
 ■名前 : ゆみ
 ■日付 : 03/7/1(火) 22:33
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  4歳の娘が2歳前に尿路感染症で入院し検査の結果膀胱に溜まった尿が尿管・
  膀胱に逆流しているとわかりました。2年間成長とともに自然になおるのを待
  ちましたが、結局この夏手術することになってしまいました。
  自分でもお産以外入院ましてや手術なんてしたことないのでとても不安です。
  先生はそんなに難しい手術ではないといいますが、やっぱり親として不安で
  す。どなたか同じ病気で手術されたお子さんを持つママいませんか?また子供
  の手術の経験のある方、なにかアドバイスお願いします。

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 ■題名 : Re:手術することになってしまいました
 ■名前 : 小雪
 ■日付 : 03/7/2(水)  7:58
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  初めまして、ゆみさん。
  一歳三ヶ月の娘が居ます。
  結果から言うと手術や入院の経験はありません。
  
  ただ、うちの娘は、鼻涙管閉塞で何度か眼科へ通いました。
  目から鼻へ涙を通す管が生まれつき塞がっている病気で、治療は目からブジーとい
  う注射器の様な物を目から直接さすものでした。
  生後二ヶ月、三ヶ月、四ヶ月と三回目でやっと管が通り、治りましたが、体をタオ
  ルでぐるぐる巻きにされ、顔を真っ赤にして泣き叫ぶ娘の顔は今でも忘れません。
  
  こんなレスでゆみさんを不安にさせたら申し訳ないのですが、子供の手術に心を痛
  める母親の気持ちが良く分かったので・・なんと言っていいのやら・・・
  辛いですよね・・。できるなら自分が変わってやりたいって思いますよね。
  
  ゆみさんのお子さんはどんな手術をするのか分かりかねますが、成功を祈っていま
  す。

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 ■題名 : Re:手術することになってしまいました
 ■名前 : ゆみ
 ■日付 : 03/7/2(水) 21:26
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  ▼小雪さん:
  私は目関係にとても弱いので、(目薬のCMも駄目、コンタクトなんてもっ
  と・・・)小雪さんのお子さんのお話鳥肌がたちました。
  私も娘が前回の入院のとき高熱を出し、その熱の原因を調べるためにいろいろ
  検査をしたのですが、髄膜検査をして帰ってきたときのむすめは今でも忘れま
  せん。冬なのにおお泣きしたせいで頭はびっしょりでぐったりして看護婦さん
  に抱かれてかえってきたのです。本当に涙がでました。でも、泣いている場合
  じゃないと我慢しましたが・・・。がんばらねば!!がんばらねば!!!
  10月頃には無事終わりました!!っとこちらに投稿したいです。

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 ■題名 : Re:手術することになってしまいました
 ■名前 : マナ
 ■日付 : 03/7/2(水) 10:14
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  ▼ゆみさん:
  はじめまして。今4歳の息子がいます。息子が3歳の時、そけいヘルニア(いわゆ
  る脱腸)の手術をし、2泊3日の入院をしました。
  手術の箇所は違いますが、幼い子どもの手術ということに関しては共通する部分も
  あるかと思いますので、参考になるように願いつつ、書いてみますね。
  
  病院の先生からも、簡単な手術であること、手術としては数が多いこと、などの説
  明を受け、手術しない方が後々心配だから、受けるようにと指示されました。
  場所は小児科と外科がともにある総合病院で手術することになりました。
  旦那も私も「息子に手術が必要だからするんだ」と決心し、あとは入院中、無事過
  ごせるかという心配をしていたように思います。あとは子どもの心のケアかな?私
  自身が手術の経験がないので、ピーンと来ない感じがしましたが、子どもに不安を
  与えないように気づかった記憶があります。
  
  しかし今思い出すと、手術そのものは先生にお任せするしかなく、無事を祈るのみ
  で、想像よりも気楽でした。
  (私は相当な心配症なのですが、手術中「はなまる」を見ていましたから)
  それよりも、その前の親と子の心が一番辛かったように思います。園の行事の関係
  で手術まで一ヶ月以上延ばしたので、緊張する時間が長かったのが原因でしょう
  か。
  
  手術の2日前に心電図や、尿検査や、レントゲンや、血液検査があり、その日が一
  番大変でした。(手術の日よりもです)
  もう3歳で、物心がついているので、子どもが「何かされるんじゃ?」と相当おび
  えて、その検査に相当手間取りました。落ち着かせるために飲み物を買いに行くに
  も動けなくて、30分もかかりました。でも息子はそのあたりで、幼いながらも決
  心をしたようです。相当暴れて、大泣きしましたが、検査は落ち着いて受けてくれ
  ました。
  
  そして入院し、翌朝に手術しましたが、とても安定して過ごしていました。人にう
  つす病気ではなかったので、病院のプレイルームで、外科で入院している子供達と
  一緒に遊んだりして、割と楽しんでいたようです。ちょうど耳の手術を受ける同じ
  年の子どもがいて、ともに朝は絶食を乗り切り、意外にも楽しく入院生活を送って
  くれました。
  術後も順調で、このことを通し、子どもは大きく成長してくれましたよ。
  
  ゆみさんが不安に思われるのは、自然なことです。
  でも簡単な手術との言葉は信じて大丈夫と思います。
  息子の手術は無事成功し、今は元気に過ごしていますよ。

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 ■題名 : Re:手術することになってしまいました
 ■名前 : ゆみ
 ■日付 : 03/7/2(水) 21:18
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  ▼マナさん:
  手術前の検査とは考えもしませんでした。確かにありますよね・・・。今、娘
  にどう説明しようか悩んでいます。4歳でもませている方なのできっといろい
  ろわかってしまうと思うのです。
  入院は3週間以上かかるようで、入院中も管が通ったままらしいのです。きっ
  と、動けなくて、退屈で大騒ぎすると思うと入院してからも大変そうです。前
  に入院したときは小児内科だったのですが、こんどは小児外科になり、そちら
  の方は付き添いも絶対に一人で、主人と交代するときもナースセンターの前で
  するみたいで、ますます深刻さを増してしまうのです。下の子のケアも問題
  で・・・。
  でも、本人はもっと辛いのですよね。強い母にならねば!!がんばります。

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 ■題名 : Re:手術することになってしまいました
 ■名前 : マナ
 ■日付 : 03/7/2(水) 22:52
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  ▼ゆみさん:
  私も手術当日よりも、それまでの日々の方が緊張しましたね。色々心配したり、ど
  うしようかと気になったり。
  
  お子さんが4歳で、物事の理解がいい方なら、ちゃんと説明した方が安心するのか
  もしれませんね。うちは言うのも難しい空気だったので、はっきり言えず、その割
  にいつもと違う空気を感じていたようで、余計不安になっていたようでしたから。
  
  そういえば入院中、管を通して歩いている子どもがいましたよ。点滴袋のようなも
  のを下のほうにつけて歩いていて、その管の中身は場所から考えても、色も、尿の
  ように見えましたが、聞いていないのでその子が同じ手術だったかは今は知ること
  ができません。
  でもその子も管を通した状態で、時々プレイルームでビデオを見たり、絵本の読み
  聞かせのボランティアの人の話を聞いたりしていました。手術直後は動けないでし
  ょうが、ずっと寝たきりではないような気がしますが...でもこれは私が言えること
  じゃないですね。
  
  入院生活を子どもにさせるのは確かに根気がいりますよね。うちも子どもが退屈し
  ないかが一番心配でした。(手術よりそのほうが心配だった気がします)好きなビ
  デオやおもちゃや本などを用意しましたよ。あと、子供用のベッドに私と息子の2
  人が眠らなくてはいけなかったので、狭くてなかなか大変でした。
  
  それと食事は子どもの分しか出ないので、自分の食べ物のことも考えました。余裕
  があるときは売店に買いに行ったり、旦那に見舞いがてら買って貰ったり、長期入
  院の人はカップめんなども利用していたようです。
  服装はジャージが便利でした。そのまま眠れるし、病院内ならその服装で買い物に
  も行けるし。これはおすすめです。
  
  うちは一人っ子ですが頼るところがなくて、結局私がずっと泊り込み、旦那は仕事
  に行って、手術の時はいてもらうようにしました。兄弟姉妹がいるお宅も多かった
  ようで、お父さんと下の子どもがお見舞いに来て、夜になったら帰るうちもありま
  した。中には分担制で、入院付き添いはお母さん、下の子はお父さんと割り切って
  いるところもあったようです。これは、それぞれの家族で一番いい方法を見つける
  のがいのでしょうね。手術当日はお母さんにそばにいて欲しいでしょうが、それ以
  外は分担してもいいかもしれませんし。母親が倒れたらそれこそ大変ですから、ご
  主人やご実家など頼れるところがあったら、遠慮しないほうがいいですよ。
  
  入院すれば、色々な人との出会いもあって、そこで互いに励まされる場面も多かっ
  たです。案ずるより産むが易しで、入院前の方が、気苦労が多かった気がします。
  付き添いで疲れたら、バトンタッチしてもらうなどして、倒れないように、無理し
  ないように、ぼちぼちやってくださいね。
  
  また、私でよかったらお話聞きますからね。

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